今年の3月25日に進水した、海上自衛隊の護衛艦「いずも」が横須賀に配備された。
6月14日に一般公開があったので、行ってきた。
いずもは全長248mあり、東京都庁の243mとほぼ同じ。
「ひゅうが型」という護衛艦は197mだったので、それよりも大きい。
上甲板です。
いずもは空母のような形をしているが、空母ではない。正式名は「ヘリコプター搭載護衛艦」というそうだ。
「ヘリ空母」とも呼ばれるようだ。
あくまでも「護衛艦」で、戦闘機ではなく「哨戒ヘリコプター」を搭載する。
哨戒ヘリコプターとは、潜水艦を発見する役割だ。
これは「SH-60J」という哨戒ヘリコプター。「シーホーク」という愛称がある。
日本は島国なので、海上自衛隊の能力を上げなければならない。特に、中露の潜水艦がウロウロしているので、監視もかねて「いずも」のような艦船も必要になってくるだろう。
日本のために活躍をほしいものである。
(※当ブログの写真は無断転載禁止です。)