埼玉県にある「陸上自衛隊 広報センター」、通称「りっくんランド」に行ってきた。
りっくんランドは陸上自衛隊の装備を見れたり、歴史や仕事を知ることができる。
戦後に作られたの3番目の戦車で、第3世代戦車。
世界トップクラスの性能を誇る。
冷戦下、ソ連の戦車「T-72」に、当時の陸上自衛隊の主力戦車であった「74式戦車」では対抗するには性能不足であったため、T-72を上回る性能を持つ戦車として開発された。
世界初の攻撃ヘリコプター。
被弾を避けやすくするために、胴体は980mmと細くなっている。
ガンナー席。いわゆる、射撃をする席だ。
オープンデッキには現在自衛隊が使用している装備(戦車や装甲車)が展示してある。
今回は一つだけ紹介したいと思う。
全部紹介すると行く楽しみがなくなるから。
10式戦車
自衛隊の最新鋭の戦車で、第4世代戦車。
無段階オートマチックトランスミッション(CVT)を搭載し、90式より機動力が上がっている。
また、「スラローム」というジグザグ走行をしながら射撃ができる。
このスラローム射撃は、どんなに車体が揺れても「主砲」がブレずに目標を射撃できるという利点がある。主砲には自動追尾機能があり、ロックオンした目標を逃さない。
以上にて紹介を終了。
館内の売店で買ったもの。⇩
迷彩のバッグと手帳。
手帳の中身を少しだけ紹介。
陸上自衛隊の装備品一覧が載っている。
海上自衛隊も。
航空自衛隊のもある。
なんともマニアックな手帳だ。
そもそも自衛官の方が使う手帳なので、一般の方はあまり必要ないかもしれない。
だが、中身はちゃんとした手帳。
少し遠かったが、楽しかった。最寄駅は和光市駅だが、20分くらい歩くので、歩くのが苦手な方は注意。
駐車場(無料)もあるので、行かれる方は車をお勧めする。