2020年6月21日、日食が起こるそうです。
日本では部分日食、台湾では金環日食になるそうです。
せっかくだから撮りたい!と思いまして。
直接そのままレンズ(カメラ)を太陽に向けるわけにはいかないので、NDフィルターを使わなければいけません。
注意:センサーが焼かれるで、フィルターなしで太陽にカメラを向けるには絶対にやめましょう!!
PENTAXの望遠ズームレンズである、150-450mm。これを使うほかはないですよね。
フィルター径は86mmです。86mmのNDフィルターを買わないと!と、張り切っていたのですが...ここで事件発生!!
86mmのNDフィルターがない!!
あるにはあるのですが、ND2、ND16などの「光調節用」しかないのです。
太陽を撮るには「ND-100000」といった、大きく光量を下げられるものでないとダメなんです。
Kenko日食のページを見たのですが、「アダプターリング」と「角型フィルター」を付ける方法もありますが、100mmのフィルターは生産終了とのこと。
※76mmはまだあるようですが、450mmレンズのフィルター径が86mmなので足りません。
一つ下の55-300mmを持っているのですが、このフィルター径は58mmです。58mmのNDフィルターはあります。
仕方ないので、58mmのを買うことになりました。(´Д⊂グスン
MARUMI DHG ND-100000
マルミ製のNDフィルター。値段は5460円。
中にはフィルター本体と太陽撮影ガイドが入っています。
フィルターをつけてみました。
当たり前ですが、太陽以外を撮影しても何も写りません。
300mmレンズに、テレコンバータをつけて使うことにします。
このテレコンは×1.4倍にするので、420mmくらいまで拡大します。
試し撮りをしてみました↓
太陽なんて普段撮らないので、これがよく撮れているのか分かりません。
今のところ、21日の天気は良いみたいです。楽しみですね!
450mmレンズで撮ることを諦めきれない。なんとかしたい。
・6月21日 追伸
残念ながら曇りで見れませんでした~
沖縄ではよく見えたそうですね。
次の日食は2023年4月20日です。
次に期待しましょう!