小田急を撮影するために、「秦野ストレート」へ。
(※撮影日は2022年3月10日です。)
前回はすごく天気が良かったですが、今回は微妙でした。
もう暖かいですからね。よく撮れたのは前回まででしたね。
1000形(リニューアル)
1988年に運用を開始し、東京メトロ千代田線への乗り入れ車両として運行。小田急初のオールステンレスを採用。
LED照明装置への変更、LCD表示器や広告用表示装置の設置などのリニューアルを行っています。
3000形
2002年に運用を開始し、小田急初の純電気ブレーキを採用したオールステンレス車両。
ロマンスカー EXEα(30000形)
1996年に運用を開始した「EXE」のリニューアル型。室内は木目調の内装と直接・間接照明を採用。
8000形
1983年に運行を開始し、輸送力増強を担う高性能車両として登場。
2000形
1995年に運用を開始し、1000形をベースに扉幅を1.6mワイド化し、LED表示器の設置などの改良が行われた。
2007年に運用を開始し、東京メトロ千代田線への直通運転車両として運行を開始。2016年からJR常磐線取手まで乗り入れをしています。
ロマンスカー MSE(60000形)
2008年に運用を開始し、東京メトロ線内に乗り入れる初の座席指定制車両として登場。北千住・大手町~本厚木間、北千住~箱根湯本間、新宿~JR東海御殿場を結ぶ特急として運行中です。
2005年より運用を開始し、箱根観光用のロマンスカーとして登場。
展望席を設け、客室には約4mの連続窓を採用。天井は2.5mのドーム型を採用。
VSEの「V」は「Vault」から来ており、ドーム型の天井の意味を表しています。
VSEは3月11日に定期運行を終了します。
「車両の経年劣化」や「主要機器の更新が困難」などの理由があるそうです。
定期運行最後の日は撮りに行けませんが、イベント列車などがある際は撮りたいです。
(※当ブログの写真は無断転載禁止です。)
小田急電鉄 公式サイト
ロマンスカーVSE 特設サイト
参考文献
・詳細図鑑 小田急ロマンスカーの車両技術(2018年 オーム社)