自衛隊のお話とか。
自衛隊の話を適当に話していきます。
自衛隊にはベッドメイクというものがあります。
ベッドメイクは2名1組で行います。(ベッドバディといいます)
少しでもシーツにシワなどがあった場合、上官にベッドを荒らされます。
これを「台風」といいます。
⇧台風
(「引用:あおぞら整骨院」さんより)
でも、これが起きるのは教育隊(教育期間)の時だけです。
部隊に配属される頃にはベッドメイクが自然と身についているので、台風は減ります。
次。
毛布を綺麗に畳むことを自衛隊では「バームクーヘン」いいます。
折り重なった毛布を横から見るとバームクーヘンのように見えるのが由来。そのバームクーヘンもできてないとダメです。
⇧バームクーヘン
(引用:自衛官募集チャンネル)
ベッドだけに限らず、ロッカーなどの整理整頓ができてないとダメです。やっぱり荒らされます。
次。
【服装点検でこれがあったらアウト】
~基本的な一例~
・制服がプレス(アイロンがけ)されてない
・爪が長い
・眉毛を整えてない
・髪が長い
・鼻毛が出ている
・髭が生えている
・靴が磨かれてない(顔がうつるように、鏡のように磨き上げる)
etc...
~理不尽編~
・目の輝きがない
・点数なしでご褒美腕立て
etc...
※1点につき腕立て。(点数×10)
例:3点の場合、腕立て30回
自衛隊ではアイロンがけ、掃除、靴磨き、ベッドメイク、裁縫が上手くなります。
自衛隊ではなぜ台風が起きるのか。なぜ服装点検が厳しいのか。
「国」を守る人がだらしない人だったらどうしますか?
自衛隊が思わしくない人も日本にはいます。だからこそ「信頼・安全」を示さないといけません。
信頼を築くためには自分の身の回りから、です。
自衛隊はなぜ厳しいのか。
それは「国」を守ることが仕事だからです。
もしかしたら自衛隊が戦場に行く、そういう時があるかもしれないですよね?
厳しい戦場でも耐えられる精神を強くしないとダメですよね。
どんな状況でも任務を達成する、それが自衛隊です。
なので、訓練も厳しいのです。
※ただ今はパワハラなどが問題となっているため、昔より多少は緩くなっているそうです。(厳しいことに変わりはありませんが)
余談ですが、自衛官のことを"JK"(JIEIKAN)と略したりします。
僕より詳しく書いている人がいるので、こちらもどうぞ。⇩
暇だったらまた書きます。